このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい、素晴らしいドラマだった。
映画版の「舟を編む」を数年前に観たけど、もう一度見直したい。
原作も購入したい。もともと映画とドラマの内容で1冊だったのね!
三浦しをん先生の言葉たち、素晴らしすぎる。
松本先生役の柴田恭兵さん、なんてはまり役なんだろう。。。この人だけで語れてしまう。
あの声で届けられる言葉たちはどれも温かくて人を包み込むような心地がする。
松本先生の言葉に何度もグッと来て泣きました。
言葉に対する態度は人に対する態度であり、社会に対する態度でもあると思う。
あの温かな人柄、並大抵ではない。
「大渡海」のネーミングのきっかけを想像するだけで泣けてしまう。
ドラマのラスト、部員のみんなへのメッセージぼろ泣きでした。一人ひとりと向き合っているから、しっかり覚えているんだと思います。
もう天童くん。。
言葉の魅力が詰まっていました。さすが辞書の鬼。
岸辺みどりへの馬締さんの言葉も素晴らしかった。
語り尽くせないな~~
何回も何回もこのドラマに立ち返ると思います。大渡海、お世話になります。