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君が獣になる前にのDTのレビュー・感想・評価

君が獣になる前に(2024年製作のドラマ)
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⬛︎1〜3話 2024.5.5日 スコア3.2
【感想】
なんか漫画っぽい話だなーと思ったら案の定原作は漫画だと
他の人のレビューにもあったけど『東京リベンジャーズ』みたいなループものでヒロインを救う話

展開が怒涛でついていきづらいというか、チープに見えるときと鬼気迫る時と色々……
役者さんの鬼気迫る芝居の顔面アップが多くて役者は大変ね


【キャスト】
▶︎主人公/北山宏光
北山くんが深夜で主演で、またダークな内容のドラマ、『ただ離婚してないだけ』とダブるなーと思ったら、同じチームスタッフなんだね。どおりで
相変わらず絶望してる北山くん
絶望しすぎてか顔がだいぶたるんでる様に見える…
まさかのタイムリープもの
タケミッチー思い出す
▶︎幼馴染の琴音/玉城ティナ
優しい彼女がなぜ死傷者多数の毒ガステロを起こしたのか探る話
彼女も絶望シーンばかりで顔グシャグシャの演技多くて大変だなと
▶︎琴音の役者仲間マユ/鳴海唯
最近ちょこちょこお目にかかる女優さんね
▶︎琴音の役者仲間ジュンペイ/吉村界人
この役者さんいっつもどうしよもないクズな役ばっかり演じてるような… 今作もまた…w
▶︎警察/深水元基
『ただ離婚してないだけ』にも出てたコワモテ俳優
今回刑事役だけど、どこかまた不気味な…
彼も見た目からかコワモテな役が多い様な…
▶︎琴音の役者仲間/豊島心桜
グラビアで知ってた子だけどまさか演技も上手いとは!(寺本莉緒みたいにはならないで欲しい…)
死体役で寝てるだけだけど怖くて残酷だった
▶︎謎のガム女暗殺者/ベッキー
ベッキーがガム膨らませながら殺し屋としてバンバン殺しまくって出てきたときに、あぁ…ってなったw
一気に漫画チックになったなーと…
原作チラッと見たらまあキャラは似てたけども、なんか一気に冷めたのが事実……
▶︎琴音のマネジャー/戸田菜穂
戸田菜穂さんも最近よく深夜ドラマで見る様になったなー


【うる覚えストーリー】🚨ネタバレあり🚨
▶︎1話
たまたま駅前で人気女優となった幼馴染(玉城ティナ)と久々に再会しお茶をした主人公(北山宏光)
駅で別れたあとに“The Beast”と呼ばれる死傷者多数の史上最悪の毒ガステロが駅構内で発生。
テロの犯人は幼馴染だった……
寝起きで警察(深水元基)が家にやってきて(幼馴染に最後に会ったのが主人公だからと)そのことを聞かされた主人公はパニックに。
何者からか幼馴染のことで連絡があり指定のクラブ?に行くと、幼馴染と女優仲間のマユ(鳴海唯)と俳優のジュンペイ(吉村界人)や実業家のおじさん、幼馴染のマネジャー(戸田菜穂)がいた。
みんななぜ幼馴染がテロ行為を行ったのか、そして自分たちは幼馴染と各々知り合いで事件とは何も関係ないことを証明するために?仲間となって集わされた。
まずはそれぞれ幼馴染の犯行動機を調べることに。
主人公宅にマユがあがり作戦会議?をしてる途中、ガムを噛んだ金髪の女ベッキーが突如現れて主人公とマユを銃殺し2人は殺されてしまう……

目が覚めると主人公は、毒ガステロ発生当日にタイムリープしていた。意を決して事件現場の駅構内を走り出した先には、まだ「獣」になる前の幼馴染がいたが、毒ガスがまわり血を吐きながら倒れ込んでしまう主人公。
幼馴染の目の前まで駆けつける。「どうして…」
幼馴染もガスマスクを外して号泣しながら血を吐き2人は息絶える……

▶︎2話
主人公再びはタイムリープしていた。
毒ガステロの10日前。
幼馴染の身辺を調べていると新人女優ミヤコ(豊島心桜)の存在が浮上する。
幼馴染は事件前に「ミヤコが危ない…ミヤコを助けなきゃ…」と考え込んでいた模様。
ミヤコの近辺からは黒い噂が流れており、行方もわからなくなっていた。

主人公はマユと再会。
事件発生前だから初対面かと思いきやマユは主人公のことを把握していた。
実はマユもタイムリーパーで、主人公宅でベッキーに撃たれた日からタイムリープしていた。
マユ(鳴海唯)は、幼馴染の友人で人気俳優ジュンペイ(吉村界人)から不穏な噂を聞く。それはクラブで若手の女優を集めてお酒を飲ませてまわす的な……
ミヤコもその被害者?で、車でミヤコと幼馴染が拉致されて、ミヤコはコンテナの中で監禁されて毒ガスで殺されてしまう。
その光景を見ていた幼馴染はパニックに…
後日、ミヤコは森の中で遺体となって発見される……

▶︎3話
ミヤコ(豊島心桜)の消息を追っていた主人公とマユ(鳴海唯)は、ジュンペイから聞いた地獄の場所と呼ばれる「ビスケットルーム」に辿り着く。
マユは独自で動き、ジュンペイに頼んでビスケットルームに行かせて欲しいと頼む。
ビスケットルームとは、若手の女優が集められて、そこに行ってうまくいけばトップ女優になれて失敗すると消されてしまうという噂があった。
マユはジュンペイに案内されて車に乗る。
車の運転手がベッキーでビビるマユ。
案内された部屋には綺麗な女性達がドレスを着て無表情で座っていて、あたりにはスーツを着たおじさんたちがジッと見つめている。
異様な光景に「お手洗いに…」と抜け出すマユは、部屋の片隅にビスケットの模様の様な扉を発見。
気になって中を覗くとそこにはいかがわしいダブルベットが。
危険を感じたマユは主人公に「ビスケットルームに潜入中、ここはヤバい!」と連絡してたところで男に見つかってしまう。
その男は1話でクラブで集まってた実業家のおじさんだった……






⬛︎5話 2054.5.6月 スコア3.3
※4話見れなかった…!

🚨ネタバレあり🚨
【ざっくりストーリー】
ビスケットルームはおじさん達が一番お金を出したら女の子を好きにできるという部屋で、ミヤコ(豊島心桜)はおじさんに無理やりレイプされた。
幼馴染の琴音(玉城ティナ)は前から通っていて調教され済み?だったが、親友のミヤコがレイプされてるのを見てしまってショック?
琴音はミヤコを助けようとしたが…?

警察(深水元基)が主人公(北山宏光)がタイムリープしてることを把握して協力してくれる。

ジュンペイがベッキーに撃ち殺される…






⬛︎6話 2024.5.11土 スコア3.3
🚨ネタバレあり🚨
【ざっくりストーリー】
警察(深水元基)はビスケットルームを突撃して検挙するが、ボス?である実業家?の男には寸前で逃げられ、さらに毒ガスを隠してたであろうコンテナに行くも処分されてしまっていた。

女殺し屋ベッキーの過去……
小学生時代に等級背とちょっとしたいざこざで持ってたキリで刺してしまって人を殺してしまった過去。
しかし、議員の父親が簡単に揉み消すことに… そのかわり?に父親の言いなりとなったベッキー。
人殺しても揉み消せて問われないから殺しまくれるベッキー。

マネージャー(戸田菜穂)の過去……
1人だった琴音を引き取り役者として育ててたが、男たちに琴音が目をつけられて脅されて琴音を売ることに……
事後、すぐに琴音の主演映画が決まり、帰ってきた琴音はマネージャーに感謝する。
マネージャーは琴音を売ってしまったことを後悔…?

主人公と琴音の関係性、過去……
琴音の家族が亡くなってから中学生の主人公が放課後遊び相手になって面倒みてたが、自分の母親が琴音を庇って車事故に遭ってから琴音に会えなくなって疎遠になっていた?

マネージャーから呼び出された主人公とマユ。
マネージャーは失踪した琴音からメッセージ動画を預かってると2人に見せる。
カメラの前で涙ながらに語る琴音「私はキレイじゃない、この世界は汚い、最後にやり残したことがある」

琴音が地下鉄毒ガス事件を起こすまで1日を切っていた……







⬛︎7話 2024.5.18木 スコア3.1
🚨ネタバレあり🚨
【ざっくりストーリー】
琴音(玉城ティナ)のビデオメッセージ「私はキレイじゃない。ずっと奴隷だった。どうしたらこの地獄が終わるのか、こんな世界無くなってしまえばいいんだ…」と言い残した琴音を見て、主人公(北山宏光)は「琴音は誰かに命令されてテロをしたんじゃなく自ら選んでやったんだ…」と理解。
琴音が殺しに向かった実業家がいるビスケットルームへ主人公たちも向かい、琴音の殺人未遂を止める。
警察(深水元基)も駆けつけるが、実業家は自ら首を切り命を断つ。

テロ事件当日、琴音の暴走を未然に防いだ主人公たちは、テロが起こるはずだった駅に一応様子見?で見に行くことに。
日常的な風景に安心したと思った矢先に人々が血を吐きながら倒れていく…
また琴音が毒ガスを撒いていて振り出しに…
主人公「なんで…!?」
琴音「覚えてる?お母さん(主人公の)が亡くなったときに私に言ったこと…」
そう言い残しお互い血を吐き倒れ込む…
主人公「琴音は俺が獣にしたんだ…」
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