眞魚

JKと六法全書の眞魚のネタバレレビュー・内容・結末

JKと六法全書(2024年製作のドラマ)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

制作側からの「視聴者のアホにはこんなもんで十分だろ」感が伝わってきて相当きつい、見る拷問。
矛盾や破綻も多く権力を笠に着て横暴を繰り返し身内に甘え、年齢や性別は関係ないと言っておきながら都合が悪くなったら女子高生を理由に許容しろと迫るダブルスタンダードに耐える必要がある。

何より専門知識への理解が浅く辟易する。
同じ法曹界を扱うドラマでもNHKで放送中の朝ドラに比べ浅はかで、TBSで放送中の日劇に比べお粗末な展開。碌な取材をしていないのが丸わかり
ライト層向けと言えば聞こえは良いが制作サイドの舐め腐った態度が終始鼻につく、JK連呼もいかにもおじさんが身内乗りで作りました感全開で気持ちが悪い。
出演する役者が好きならば観るのはありだが、到底人に勧められるような代物ではない。
眞魚

眞魚

眞魚さんの鑑賞したドラマ