お父さんが「悪意のない悪人」過ぎて、嫌いだった。周りの登場人物が色々文句を言いながらも、お父さんを受け入れているのが気持ち悪くて仕方なかった。主人公じゃないけど、「地道にコツコツ」と頑張ってる人をバカにして「アイデア(企画)一つで一発大儲け」みたいなことばかり考えてるお父さんは、そもそも「夢」追い人ではないと思う。楽して儲けることばかり考えてる、ただの怠け者にしか見えない。
そんなお父さんが、要所要所で主人公に大きく絡んで来て、作品全体から朝ドラ特有の「爽やか」感が無くなってしまっているので、若干低評価。
そういう役だってわかっているのに、大泉洋が嫌いになる位、イヤだった。
最後のコンクールからの脚本も急でバタバタしてた。長いドラマなんだから、もっとじっくり表現できたのでは?
