このレビューはネタバレを含みます
100万人に1人とも言われる
稀なガンの一種である肝芽腫を
テーマにしたドラマ。
子役の男の子の演技がすごく上手で
感情移入してしまう。
病気のことを〝お腹の虫さん〟
っていう表現で伝えたり、
ゆうへいくんが自分や
母親に言い聞かせるかのように
〝泣いてたら元気にならないよ〟
と言いながら少しずつ強くなって
いくところも良かった。
お母さんのお腹を切らせちゃって
ごめんね、やっと会えたねはもう感動。
お腹の傷は勲章。
幼稚園の先生の対応温かかったし
お兄ちゃんも色々我慢してたんだろうな
って思った。