Dlifeで放送していた頃少し観ていたのですが、ディズニー＋で見つけて懐かしくて一回最初から通すことに。

優しい両親にちょっと過保護気味に育てられた主人公ライリーが、自分とは正反対の親友マヤと一緒に「世界」を知り成長する物語です。

彼女のお父さんのコリーは90年代頃に放送されていた「ボーイ・ミーツ・ワールド」の主人公。つまり「ガール・ミーツ・ワールド」はこれの続編であり、お父さん初め色々なキャラがカムバックしているのだけど見ていなくても十分楽しめます。私もいつか観たいなと思いながらも7シーズンあるから手出せていない。

コリーは学校の先生でライリーやマヤのクラスを担当しているので大体学校か家か地下鉄の駅を舞台にしたシットコムです。

最近同じくディズニーチャンネルの「うわさのツインズ リブとマディ」も観直してるんですがそっちよりも好きかも。より一話ごとのメッセージが強いし笑えるポイントも多い気がした。

強い絆で結ばれたライリーとマヤを中心に友人や家族とのゴタゴタや繰り広げられるトークに笑わせられると同時に毎度色んな形で感動させられる。中学生が主人公のお話だけど今の自分にも当てはまることばかりで、人生で大切にしたいことが詰まってる。
一話20数分だけどすごい充実感です。

子供向けドラマではあるんだけどライリーとマヤの友情が輝いていて見ていて本当に楽しいのでおすすめです。

サブリナカーペンターの出世作。当時だったら楽しめたと思うけど22歳の私には少し子供過ぎました。ディズニーチャンネル日本語字幕つけてくれよ。どうなってんだよ。

幼少期の夕方、見るのが大好きだったsitcom。それは"サブリナ"に"フルハウス"、そして何よりも好きだったのが"ボーイミーツワールド"でした。

ショーンとコーリーの掛け合い、そして両親とフィービー先生の想いのある一言。ティーンエイジャーという、今までに出会ったことのない世界にたくさん直面する。そんか素敵な時期の、いろんな経験を、どうしたら人として魅力的になれるだろう？と考えさせられ、次の日には行動したくなる。本当に大好きなsitcomでした。

それが、ライリーとマヤの"ガールミーツワールド"という形でまた見ることができるなんて。
友達のかけがえのなさ、家族のあたたかさ。1話1話、どれもメッセージ性があって、それが押し付けがましくない。笑顔で、怖がらずに、これから待っている世界に挑みたくなる。そんなシリーズをまた見ることができて、本当に嬉しくて仕方ない。

サブリナカーペンターもローワンブランチャードも。どちらも魅力的、とても可愛らしい女優さん。そして何よりもいいのは、やっぱりベンサヴェージ。あのコーリーのまんま大人になってるのが、なんか嬉しくて、恥ずかしながら最初は少しうるっとしちゃいました。