家森さんが昔デートしてた男の子とほぼ完全一致していて、口の中に苦い味が広がるような気分になるので長年避けてきたけど、やっと観た
おしゃれが渋滞しててなかなか観るの時間かかった
「花束〜」の前哨戦みたいな、クドカンと松たか子のすれ違い、『普通』に対する最終的な気づきも含め、クドカンの価値観に最後まで同意しすぎてしまい、変な汗をかいた
(だからと言って、あのギャル曽根みたいな猫飼ってる人とは合わない所とか)
アリスちゃん、怖い通り越して突き抜けてキモいの良かった
配役の魅力なのか、変で胸焼けしそうな台詞も心地よく入ってきて、脇役も含め、「こういう人」としてそれぞれのキャラクターを受け取れている状況に対して、役者陣の魅力を濃縮還元で感じてみぞみぞした
つーか椎名林檎の曲が抜群に良いよ