えぬ

コンビニのセッピョルのえぬのレビュー・感想・評価

コンビニのセッピョル(2020年製作のドラマ)
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(~6話途中まで。見ても見ても全然面白くならないのでリタイヤ。うすくて浅い退屈なストーリーをゆっくり進めつつ、その間にギャーギャーうるさい系のギャグを仰々しくたっぷり入れてくる感じで、自分にとってただでさえ面白くない×不快極まりない…という組み合わせなのがゲンナリするばかりでダメでした。笑いのツボがまるで合わないみたいで、うーん、どこで笑ったらいいんだ???みたいになってしまって…。演技上手、ルックスも魅力も存在感もピカイチ…と揃いに揃った超一流どころで、わりと好きな俳優であるチチャンウクとキムユジョン共演だったので、ここまで楽しめないとは思わなかった。仰々しいわりに全く笑えないギャグと、話がいつまでたっても話も面白くなってこなくて早々にリタイヤするって「熱血司祭」でガッカリだったのと全く同じパターンだった。SBSって「グッドキャスティング」でも感じたが、この手のおバカ的ギャグ感が強いドラマ枠があるように思うけど、これまで見てきたもので楽しめたものが皆無なので、私にはどうやっても不向きな枠なのでしょう。このドラマも第1話からしてかなりつまらなかったのだけど「いやいや、まだ最初だし」とすごく頑張ってみたのに、6話あたりになっても相変わらずつまらなく、ながら見ですら耐えられなかった。そもそもコンビニが舞台というのもうまく活かされてる気がせず、面白くなく興味も持てず、主役キャラにも脇役キャラにも全く魅力を感じず…なので、原作の漫画を読んでも私は全く楽しめない気がした。かっこよくなくて情けない役のチチャンウクはあのルックスすら輝いて見えず、魅力ゼロで何一つ見どころを感じないのと、「とにかくアツく掃除しろ」でも感じたが、キムユジョンももう少し役を選べばいいのにと思ってしまう。若くて魅力的に輝ける時間なんて有限なのに…と、二人とももったいないことこの上ない。というのも、チチャンウクもずいぶん老けたなあと感じてしまったので。キムユジョンが若くてキラキラだから余計にそう思うのでしょうか。コンビニが舞台なのに、明らかに室内のセットなのも安っぽく見えて臨場感が感じられず、ますます足引っ張られた気もする。予算のないイルイルドラマとかじゃあるまいし…とこれまたマイナス要因でした。)
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