イチロー51

ヘルドッグスのイチロー51のレビュー・感想・評価

ヘルドッグス(2022年製作の映画)
3.0
深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を映画化。
関東最大のヤクザ組織に潜入した捜査官を待つ危険な運命を描くクライム・アクション。

主演に岡田准一
共演に坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ、 金田哲、木竜麻生、吉原光夫、杏子ほか。

映画以前の問題なんだけど、台詞が聴き取れなくてストレスでした。
早口の上、滑舌が悪くて、ボソボソ言って何言っているのか分からない。
自分が日本人なのか疑いたくなるレベル。

警察官が女子高生に「ぞっこん」って、“それ止めてくれ” と思わず口にしてしまった。せめて成人女性にしてくれ!

誰とは言わないが、台詞棒読みや大根過ぎる出演者、ヤクザに見えない俳優が数人いた。ミスキャスト過ぎだろうと思う程、登場人物に魅力を感じない。

刺青がウケ狙いなのかと思う位のクオリティの低さにびっくり!

岡田准一のアクションは、流石に素晴らしい。あと、女殺し屋のアクションも良かった。
言ってしまうと、中身はそれ程でもなくてアクションを堪能する、それだけの作品です。

〜余談〜
ハゲ刑事が特に滑舌悪し。