中学校の合唱部で部長を務める少年、聡実のもとに「カラオケ行こ」と一人の男がやってくる。
ヤクザであるその男 狂児は、組長主催のカラオケ大会で最下位者が受けなくてはならない最悪の罰ゲームを回避するため、歌が上手くなる方法を教えてもらいたいとのこと…
中学生男子とヤクザの奇妙な関係が始まる🎤
すっごく面白かった😆❣️
映画を見て声出して笑っちゃうことはあまりないわたしですが、笑うのを我慢しながら見てた🤣
こんなポップなヤクザ映画なかなか無いよー🫰🏻
怖くて危うい役が似合いまくってしまう綾野剛がまたヤクザ役で、それなのに全然怖くないし、あの飄々とした柔らかい人柄がいい🫶🏻
ヤクザ相手にキツめの言葉で突っ込んでも許されるホンワカした雰囲気がなんだか癒される（笑）
今どき調べれば歌が上手くなるコツなんてたくさん出てくるし、カラオケにも優れた採点機能があるのに、ヤクザだから上の人間に直接教えを乞うあたりに人柄が出てて面白い😂
LINEの絵文字と語尾が流行り( ? )のおじさん構文だったのが地味に大好きなポイントだったヨン😁
X JAPANの「紅」が大好きな理由も、カズコ…😂
紅だぁあああああああ！の叫びと、音痴まではいかなくとも裏声で激しく歌うかんじがリアルで、こういう歌い方の人いるいる！🤭前奏が長いだけにどんな歌い方するのか期待してしまったので、別に悪くはなくない？と拍子抜けしたけど🫥笑
そして新人俳優くんのあの男の子も最高〜！
実際に変声期だったんだろうね、あのシーンはアツくて感動した🥲🌟
全編通して大好きな作品だったけど、しいて言うならエンドロール後のオマケがいらなかった💧
あのまま終わればよかったのに… しかも何年後よ…
わたしが通ってた修羅の国こと福岡の公立中学校は土地柄もあり少し荒れてて、合唱なんてサボる人も大勢いたし、先生には反抗するし、同級生同士も揉め事が多く、暴力アリ犯罪アリでこんな青春ライフは送れなかったので羨ましさもあったな〜🙄笑
廃部寸前のクラシック映画見る部、最高やん🥹🙌🏻
上映後に帰る準備してたら、後ろの席にいた6〜7歳？くらいの男の子がお母さんに「ねえ、ヤクザって何する人？」って聞いてて笑っちゃった。聞こえなかったけどお母さんなんて答えたんやろ🤣🤣
わたしなら鶴の傘がマシかな☂️笑
