心
強情で喧嘩っぱやくて狡賢くて情けなくて、それでも誰かが幸せな時は一緒に笑ってくれる、辛いときにそばにいてあげられる、困った時には力になってくれる。それが愛すべき人間で「ともだち」。
大人になってから観るドラえもんには色々なものが詰まりすぎてる。短所ばかり見てしまう人だって見方を変えてみたらそれは長所になり得るかもしれないし。それぞれの個性だと言われたらもうそれだし。綺麗事？実際はそんなことない？いやいや物語だからこそ描ける世界に「夢見た」っていいだろ。
好きなことは好き、嫌いなことは嫌い、やりたいことをやる、やりたくないことはやらない！そんなことじゃ世界は平和になんかいつだってならないに決まってんだけど「誰もが正しいパーフェクト」な世界ってそれ本当にたのしい？むずかしいよなぁ。一生解決しなそうな心の問題にハッピーエンドぶち込んでくるのさすが未来からやってきたかわいい私たちの友達。
脚本のめちゃくちゃ綺麗な回収に、そうだった古沢さんだ！と震えた。ストーリーに無駄な点がないところ、本当にすごい。虫で震え上がるなんて人生の中でそんな起こったことないよ。あ、喜びの方です。
宗教的、カルト的、に目がないので「ユートピア≒ディストピア」という理由だけで久しぶりにみんなと会ったけど変に変わってなくて、それでもどこか成長してて、わたしも大きくなりましたよ！と胸を張って生きてこ！つってなんだか元気をもらえた。一生、帰って来れそうな場所であってほしい。
さ〜てパラダピアンライト100分浴びたしわたしもパーフェクトOLにでもなってくるかあ〜！🌞
