再出発
ベッタベタ。だけどそれがいい。
思ってたよりも泣いてしまった。ま〜た清原果耶かよ、ほんと天才なんじゃないのか。透き通る涙を流すところも、泣けないところで唇を震わせるところも。
「青春」という2文字の言葉じゃ足りないくらいのめちゃくちゃ綺麗な瞬間たち。18歳ってさあ、やっぱりちょっと特別なんだよなきっと。20じゃなくて、18なんだろうな。なにかでっかい、ことしてやろう。なんて思っちゃうんだろうな。
あまりにも台湾に行きたくなった。何も考えずに「自分を確かめるための旅」ほらくるりだって理由なんて何ひとつないって言ってるじゃんか。わたしが旅に出る理由、だいたい100個作ったっていいんだもんね。台湾料理食べてちいせえグラスでお茶飲んでランタン飛ばしてえよ。
「ひと休みは、もっと長い旅のため」という言葉が印象的だった。ことわざなんですか?めちゃくちゃ良いな。毎日がほんとに忙しくてぐるぐる回って過ごしてるけど、ちょっと息抜きしちゃって、ちょっとしたことに心温かくして、生きていきたいもんだな〜。いつまでこの「旅」が出来るか分かんないから。
一度も好き、だの、愛してる、だの言葉がなかったのに。「ありがとう」の5文字で表現されてるのずるい。これは君へと続くロードムービーであってあの頃、世界でいちばんキラキラしていた時間の話。