熊は、いない/ノー・ベアーズの作品情報・感想・評価

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

リアルとフィクションの境界がぼやけて、同じ舞台に立たされた。
xo

xoの感想・評価

2.5

不思議な映画体験。こんな映画は見たことないし、ほかの誰にも作れない作品。
冒頭からのメタ構造に興奮させられる。どうやら、監督自身が母国イランで映画撮影を禁じられているらしい。本作はそんな自らの状況を…

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Gakuto

Gakutoの感想・評価

4.3
この監督の知性と、揺るがない反骨心が大好き。

"怖がらせて力を得る者がいる"
しゅり

しゅりの感想・評価

3.8

正直内容よりも監督の背景がすごすぎて観たかった作品 そして思っていたよりもエンタメ的だった、もっとメッセージ性が強く社会派な見てて疲れる映画かと思っていたけど、センス良くてかっこいい作品だったという…

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ryoryosan

ryoryosanの感想・評価

3.8

相変わらず大変な状況で映画撮ってるんだな

逮捕されたりして、映画としては暗い雰囲気になってしまってるかな。

この人の映画はイランの社会風刺への意義より、出てくるキャラの生き生きしたところに味があ…

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rin

rinの感想・評価

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(別媒体から感想を転記)

2023/09/24
当局の弾圧により映画製作が禁じられる中でパナヒ監督が世に放った本作。果敢な決意が込められたラストシーンを、映画の力を知っている私たちは拳を握って受け…

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一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

第79回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞。
ジャファル・パナヒ監督作。

イランの“善き人”、反骨の映画作家:ジャファル・パナヒ監督の新作で、二組の男女の行く末を通じてイラン社会の実情を見つめた傑作…

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<抑圧する闇と静かに闘う>

映画制作と海外渡航を禁じられている監督パナヒが、イランの僻地の村に滞在しながら、トルコで撮影中の助監督にリモートで指示するところから始まる。そして二つの物語が並行して展…

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2023年秋にトーク付き上映会で鑑賞。初めてパナヒ監督を知る。政府に制約を課せられても、自分で出演しつつ映画を作ってしまうすごい方だった。この作品は冒頭から、あったかくてユーモラスで力強い監督のお人…

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YUJA

YUJAの感想・評価

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へその緒どうこうで結婚相手が決まるの気持ち悪すぎる。ただ予告編がとても良かったのでそれを上回ることができなかったのが残念。

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