公開初日に観る予定が遅れて今頃に。
ジェームズ・ワン×ブラムハウスというホラー／スリラーの鉄板的組合せ。
不慮の事故で両親を亡くした少女ケイディをハイテクおもちゃ企業のプログラマーのおばさんが引き取る。
両親のことを忘れられないケイディとなかなかコミュニケーションが取れない主人公が兼ねてより開発中のスーパーAI人形ミーガンを子守り役にすることに。
しかし独自に学習し凄まじい速度で成長していくミーガンに遂に手に負えなくなってしまう。
前半は割とおとなしめ、後半はチャッキーみたいなオーソドックスなスリラー作品に仕上がってます。
ロボット対決の展開は熱かった。
ただ全米大ヒット＋ジェームズ・ワン監督作で期待値上げすぎてたのもあってそこまで傑作という感じではなかったかも。
同ジャンルで最近観た『エスター ファースト・キル』や前作『マリグナント』の方が面白かった。
あまり怖くないので子どもでも観れると思います。ただしジャンプスケアはそこそこあるので注意。
