お江戸版「ダウン・バイ・ロー」「ストレンジャーザンパライダイス」な感じもした。
おきくちゃんの、戸に耳をあてて足音を聞いているところ。
ちゅうじの、「せかい」という言葉に空を見上げるところ。
美し…
せかいのおきく
なんだね。
せかいのきおく
と勝手に勘違いしてた。
佐藤浩市と寛一郎の親子共演も
楽しみであったが
池松壮亮の役どころも
悪くなかった。
どんな仕事にも意味があり
誰かがやってく…
世界観の強いモノクロ映画。音に対するこだわりが強く臭いがめちゃくちゃ伝わってくる。深くは書かないけどとにかく衝撃的。
あの時代に首を掻っ切られたのに、よく生きてたなぁおきく。
たまにカラーになった時…
ずっと「せかいのきおく」だと思ってそのつもりで観てしまっていた、、、
江戸時代末期にこの表現するかね?って部分がいくつかあり、若干もやっとした。
それにしても佐藤浩市さんの演技ずば抜けてたなぁ。終…
気になっていた作品。江戸の循環型社会の代表的な仕事(排泄物の汲み取り)に従事する若者たちの青春。カラーだったらグロテスクすぎる場面が、モノクロで映されることにより落ち着いて観ていられた。
説法が苦…
安政5年江戸晩夏。寺の厠の軒先で雨宿りをする紙屑売りの中次と汚穢屋の矢亮。そこに寺の手習い所で読み書きを教えるおきくも入って来る。おきくの父松村源兵衛は勘定方だったが今は貧乏長屋住まいだった。武蔵国…
>>続きを読むしかし、あれだなあー、過去を振りかえってみても、あんだけ、沢山、うんこが出てくる映画もなかったんじゃねえかい?うんこまみれの映画、阪本順治監督『せかいのおきく』、めちゃ、私は好き!最高だと思うね。あ…
>>続きを読む【糞と味噌と世界】
阪本順治監督×池松壮亮×黒木華×寛一郎×佐藤浩市によるユーモア満点の時代劇。
〈あらすじ〉
激動の江戸末期。寺子屋で子供たちを教えるおきくは、雨宿りをする紙屑拾い中次と、下肥…
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