スティーブン・キング原作のホラー映画。暗闇から突如姿を現す怪物ブギーマンと、とある一家の闘いを描いた作品。
そもそもブギーマンとは、欧米で子どもをしつけるときに使うお化けみたいなものらしく、「言うこと聞かないとブギーマンが来るぞ」的に使うものらしい(ネット調べ)。
「子どもから目を離すとやってくる」という何とも怖い設定はけっこう好き。まあ子どもどころか大人にもバンバン襲いかかってくるんですが(笑)
ホラー映画としては、心理的な怖さと、物理的な怖さの両方を味わえるのが良いと思う。個人的には、怪物がハッキリと姿を現すまでの前半のほうが緊迫感があって好きだった。