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花腐しのAKIROCKのレビュー・感想・評価

花腐し(2023年製作の映画)
3.2
心中し、この世を去った女性祥子を巡る、かつて交際していた栩谷と伊関、二人の彼女との日々を回想し交錯しながら進んでいく人生ドラマ


現代はモノクロ、回想はカラー、色を使い分けされた作品

やはり、いつの時代も男は馬鹿で我儘でそして女々しい

綾野剛演じる栩谷と、柄本佑演じる伊関との会話するシーンが面白かった
渋くボソボソ語る栩谷と癖ある言い回しで多くを語る伊関、対称な二人のトークに引き込まれました

破滅的な男女の恋愛劇と昭和臭漂う古っぽい雰囲気は良かったけど、このシーンいるか!?理解不明なエゲツない性交シーンあり興醒めしたのが非常に残念
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