そうじろう

花腐しのそうじろうのネタバレレビュー・内容・結末

花腐し(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

奥様が観るというのでお相伴に預かる。たまにはこういうのもイイね!よくわからんけど、退屈ではなかったし、話のネタになる。18歳未満禁止ですよ♪
(記憶あらすじ)
波打ち際に横たわる男女。心中か。忌中の家を訪ねる栩谷(くたに、普通に変換してもなかなか出ない。綾野剛)、女の親が出てきて激おこ。綾野、次は男の葬式に。綾野はピンク映画の監督らしい。女は綾野と同棲していた。簡単な荷物をまとめて家を出る綾野。ザリガニの水槽をゴミ出し。それ燃えないゴミやで。ピンク映画社長のところを尋ねる。家が無い。君は天然色を歌うマキタスポーツ、アパートの追い出しを綾野に依頼。綾野がお天気雨の中アパートを訪ねると伊関(柄本)が出てくる。憎めない感。まあちょっと上がってよ。ビール飲もうよ。女の思い出話になる。思い出は天然色。柄本が女と出会ったのは2000年。柄本24歳、女20歳。居酒屋で戻してた女をバイトの柄本が介抱。童貞と処女で上野千鶴子の本を読んで性交を試みる。緊張で失敗。柄本はシナリオライター志望。バイトでアナルAVの脚本を書くため、女とアナルファック。対する綾野、女からアナルファックを求められた思い出。柄本、女が妊娠、父親にならなれるというも、女は女優の夢を捨てられず堕胎。つまんなさそうな最後の劇を見に行ってちょっと泣く。ラスト性交をしてサヨナラ。綾野、女が妊娠して産みたいといったが、家族は要らないと断る。流産する。女には堕胎の過去があるからだと言う。女の名前は桐谷祥子。柄本「どうしてるかな~」綾野「死んだよ」韓国バーで悪酔いした二人。柄本のアパートに戻る。リンリンが大学の友達を連れ込んでレズっている。友達が柄本に性交を求める。リンリンが柄本にアナルバイブを差し込んで柄本が勃起する。酔いつぶれた綾野。祥子との出会いを思い出す。リンリンが騎乗位で乗っている。朝、いつの間にか誰もいない。アパートを出ようとする綾野。入口の大きな鏡を見る。鏡の中に祥子が現れ、綾乃の後ろを通っていく。怖っ。エンドロール。祥子のカラオケ。綾野が突然ユニゾンを始める。途中から女性キーで熱唱。
そうじろう

そうじろう