台湾人の青年、ジミー
(シュー・グァンハン)
💕
日本人のバックパッカー、アミ
(清原果耶)
評判が良く気になった本作。
普段あまり見ないラブストーリー物だったんですが…良かったです🤗
スクリーンを見ながらホロリと涙が頬をつたいました😢
学生時代の18歳青年期と
18✕2=36歳ミドル期を演じ分けた
シュー・グァンハンさん。
18歳青年期は台湾が舞台で、
アミとの爽やかな恋愛模様がメイン💓
“好き”という思いを言えずにもどかしさを感じながらも、少しずつ態度や言葉で表そうと努力するウブな性格を見事に表現されていました。
若さ溢れ表情豊かで、基本は【動】な印象。
36歳ミドル期は日本が舞台でアミとの思い出を照らし合わせながら、
東京➡神奈川➡長野➡新潟、そして彼女の故郷、福島を目指し旅を行う様子を描いています。
自然豊かな描写が多く、道中出会う人々との交流からアミへの思いを深く感じる演技を披露されています。
こちらは淡々とした流れで【静】という印象でした。
ジミーは素直で心情が読み取りやすかったのですが、ヒロインのアミは彼に対して曖昧な素振りばかりで、気持ちが全く分からない。
そして、台湾での生活は順風満帆だったはずなのに、突然日本へ帰郷する流れに。
けど、それは彼女なりの考えがあっての行動で終盤にその意味を知り、
アミがジミーに対して抱く気持ちがとても深く「あ〜、切ない😭」となってしまいました。
そして、もうひとつ
この作品で重要な要素は【旅】。
アミが何故【旅】をしたのか?
ジミーが【旅】から見つけたものとは?
それぞれの【旅】を通して現れる気持ちの変化を見て頂きたいです。
台湾🇹🇼 清原果耶さん
日本🇯🇵 シュー・グァンハンさん
お二方の…
「ここが私のアナザースカイ!」でした✨