筋肉ですべてをねじふせていく。たのしい！
途中、そのウェイトは片手じゃ無理でしょ！肩が抜けちゃう！と何度も思いましたが、筋肉の前ではそんなの問題にもならなかった。つよい。
PATHAANでは多少ハラハラしたけど、タイガーはあの厚みじゃ絶対死なないから安心して観られました。「そうはならんやろ」的アクションも、インド人ならやれるってもう知ってるんだ。インド人じゃなかったら机上の空論だけど。
しかし名のあるキャラの容赦ない殉職、息の根を止めるときいっさい躊躇せず引金を引くさまには紛争がある国の肚の座り方を感じたりもする。
エンディングの黄色いドレスのカトリーナ・カイフでブチ上がって（景勝地でドレスを風に靡かせるのがなんて似合うんだ！）、カビールで鼻血ふきそうになりました。
うわあー観たい、ボリウッドを見捨てないで配給さん…！
