ふづち

またヴィンセントは襲われるのふづちのレビュー・感想・評価

3.0
●またヴィンセントは襲われる(2023年フランス。カリム・ルクルー)

【レビュー】
なぜ“ヴァンサン”ではなく“ヴィンセント”にしたんだ?
字幕まで丁寧に二段書き。

なぜか他人に襲われるという不条理ホラー。
同じことの繰り返しだったり,襲われることの原理があやふやだったり,サングラスかければ?だったり,とにかくツッコミどころは満載ではあるんだが,不思議と飽きない。
ツッコんでばかりいるから眠くならないという話でもあるかもしれんのだがw

設定はとてもいいので,もうちょいシナリオを練ればかなり良作になっていたと思う。
不要なくだりが多いのでダラダラしてしまうんだろうなあ。

うんちレスリングはイヤだw

【あらすじ】
ある日突然,職場のインターン生から暴行を受けたヴィンセント。
怪我から回復する間もなく別の同僚にも襲われるが,加害者たちはいずれも襲撃時の記憶を失っていた。
その後もヴィンセントに殺意を向けて襲いかかってくる者は後を絶たず,ついには見ず知らずの他人からも命を狙われるようになってしまい……。

https://www.youtube.com/watch?v=Vwuxf3-c1GE
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