ルーク大佐

ロードハウス/孤独の街のルーク大佐のレビュー・感想・評価

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)
4.0
これまた傑作原作のアマゾンドラマ『ジャックリーチャー』系脳筋映画で、しかもダグ・リーマン&ジェイクコンビがつるんでいるのだから楽しめないはずがない。痛快エンタメストーリーだ。

ジャックリーチャー同様、トラウマを抱える凄腕ファイターが偶然出会った街での悪事を見逃せず、悪党らと闘うという西部劇スタイルのお話。

ヒーローではないが悪党でもない。
どんないたわりのことばよりもジェイクの傷んだ心に刺さったのだろう。
アメリカ国内やらメキシコやらを舞台にこのタイプの話はいくらでも作れるので、人気が出たらシリーズ化も期待できる。
両者殴り合いのカメラワークとか、作り手が楽しんでいる様子がうかがえる。ジェイクも相当カラダを作りこんできた感じだ。
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