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フラッシュダンスのEyesworthのレビュー・感想・評価

フラッシュダンス(1983年製作の映画)
4.1
【ステップを踏めば人生は光り輝く】

エイドリアン・ライン監督、ジェニファー・ビールス主演の1983年のダンス映画。

〈あらすじ〉
昼は製鉄所で溶接工として働き、夜はナイトクラブのダンサーとして踊る18歳の女子アレックスはプロのダンサーを目指して毎日を過ごす彼女は、ときに恋人や友人との関係に悩み、困難に直面しながらも、夢に向かって進んでいく。

〈所感〉
80年代ダンス、ミュージックビデオブームの先駆けとなった青春映画らしい。90年代生まれの私はその世代の熱狂ぶりは想像することしかできいが、バブル期と相俟って本当に良い時代だったんだなぁとその時期に青春時代を送った方たちが羨ましくなる。アレックスの夢に恋に真っ直ぐな姿が、最初と最後のダンスを通じてこれでもかと表現されていて良かった。ストーリーはありがちで感動はしなかったのでもう見ることは無いだろうが、アイリーン・キャラによる主題歌「ホワット・ア・フィーリング」やマイケル・センベロ「マニアック」がすごい好きになった。サントラ聴いて当時の流行曲を勉強したい。
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