このレビューはネタバレを含みます
家族愛をテーマにしたヒューマンドラマ。
ある日から主人公がリアルな嵐の悪夢を見るようになる。そのせいで嵐に関係した幻聴・幻覚が現れる。
母親も統合失調症なので病識はあるが、それでも自分の行動をおさえ…
主人公(マイケル・シャノン)は巨大な嵐がやってくると思い込み、庭にあった地下シェルターを増設する。
会社の重機を無断で使ったためクビになる。
夢に現れることはすべて現実になると信じており、愛犬や親友…
傑作。
人間の心は映画の画面には映らない。とされている。
でもこの映画には心が映っているんじゃないかと感じる瞬間があり、これもそういう映画である。
他愛のない悪夢。しかしその実感があまりに生々しく…
この作品は単なる絵空事とは言えない怖い作品ですね。
俳優の故ビル・パクストンが監督した「フレイルティー 妄執」は人間に化けた悪魔を殺さなければならないという妄想に取り憑かれたお父さんの話でした。黒澤…
本作はサイコスリラーと紹介されているけど、家族の再生の物語に思えた。シェルターを出る時にサマンサが言った「私が開けたら何も変わらない」「あなたが開けるべきなの」のセリフ。カーティスが抱える問題を自分…
>>続きを読むなんか、コケ脅しだった。正直言ってそういうオチを期待していたのではない。
随分昔にDVDを借りて観たのだが、主演のマイケル・シャノンが悪夢から目覚めて小便もらしたりする場面以外特に印象に残らない映…