このレビューはネタバレを含みます
おもろい。
シリーズ完結編。
・ゴンドールの執政(実質最高権力者)はボロミアの死が受け入れられず、ほぼ廃人となりファラミアに全滅必死の作戦を与える。
・ガンダルフの作戦が成功し、ゴンドールからローハンへ救援要請の狼煙が上がる。
・渋っていたローハンの王もこれに応じる。
・兵の数が足りないので、ゴンドールの王の証として剣を携えたアラゴルンが、かつて人間を裏切り成仏できなくなった幽霊達に協力を持ちかけ、幽霊たちが応じる。
・フロドはスメアゴルに唆され、サムと別れてしまうがそれは罠で巨大蜘蛛の巣に入ってしまう。
・フロドは毒により身動きを取れなくなり、塔に運ばれたが、サムの機転とオークが同士討ちを始めた幸運もあり、2人は旅を再開する。
・ゴンドールの戦いに勝利した人類は、サウロンの意識をフロドから逸らすために捨て身でモルドールの黒門に向かい、サウロンの部隊と戦う。
・一悶着ありフロドは左手の人差し指を失ったが、無事指輪を破壊することに成功する。
・アラゴルンは王になり、ホビットは故郷に戻り、世界には平和が戻る。
・フロドは最後ガンダルフやビルポ、エルフらと旅に出る。
幽霊強すぎ。敵の物理攻撃無視して幽霊側の攻撃が当たるのはえぐい。
ローハンの王もゴンドールの執政も人格終わってる。