いやよセブン

妖精ファイターのいやよセブンのレビュー・感想・評価

妖精ファイター(2010年製作の映画)
3.0
アメリカでは乳歯が抜けると、子供たちは枕の下に隠し、眠っている間に妖精が持ち去り、代わりに1ドル置いていってくれる、と思っている。
ラフプレイしか期待されてない落ちぶれたアイスホッケーの選手(ザ・ロック)、恋人(久しぶりのアシュレイ・ジャッド)の子供たちに妖精なんていない、と言ってしまう。
その夜、突然、背中に羽根が生え、妖精の国へ連れて行かれる。
子供たちの夢を奪った罪で、抜けた乳歯の回収を命じられる。
妖精にはジュリー・アンドリュースやビリー・クリスタルが扮し、笑わせてくれる。
このジャンルはハリウッドの伝統芸能みたいなもので、手堅くまとめて優しい気持ちにしてくれる。