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東は東のlemmonのレビュー・感想・評価

東は東(1951年製作の映画)
3.5
戦争後の国際結婚。
起こりえるだろう問題を素直に描いた作品。

この手の作品は初めて観る。時代的にも先駆者的なポジションなのかも。故に捻りがない点は気にならなかった。

李香蘭はその風貌から悪女的な雰囲気があるが、欧米人に混じると大和撫子にみえる妙😅


なかなかの追い込まれっぷりに、静かに怒りを表すヒロイン。今一歩、踏み込んだ内容ではないが、ドラマティックで楽しめた。

あと、インチキ日本語ではなく、普通に日本語を話す映画は初めてだなあ、と感心していたら、最後の最後で出てきて、個人的に残念😞惜しい!!とか思ってしまった😖


楽しめました!
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