囚人13号

チャンプの囚人13号のレビュー・感想・評価

チャンプ(1931年製作の映画)
4.0
自分はこちらの方が好み。ウォーレス・ビアリーのためにあるようなキャラクターと煤けた裏町、この男が父としての誇りを見せるクライマックスなど全てにおいてリメイクに勝っている。この二人コンビに目をつけたハリウッドは後に色々撮ってるみたいだが、自分はウォルシュのを一本観たきりなので何とも。
しかしこれを書いたのが女流脚本家フランシス・マリオンという事実は中々凄いんじゃないか。
囚人13号

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