アノ

森の彼方にのアノのレビュー・感想・評価

森の彼方に(1949年製作の映画)
3.5
このベティ・デイビスはバカすぎるというか、愛に狂ったのではなく最初からイカれたジコチューなので極端な行動にエモーションが生まれない。その辺が『白昼の決闘』や『ルビイ』との差。
とはいえ、最終盤の追い込み方の演出は切れまくっている。墮胎するために車から降りて崖に飛び込むアクションは流石にブチ切れすぎていて痺れた。そこまでやるか?!瀕死で朦朧としながらメイドを蹴り倒すところも最高に狂ってる。
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