再鑑賞
宇宙やブラックホールや5次元が有名な映画だけど、食糧危機や植物が育ちにくくなった地球で宇宙飛行士や科学とか成績優秀者の意味がほぼ無く、農業をするのが普通っていう世界観がやけにリアルで怖い。
最初の星の大波のシーン圧巻すぎてガチで怖いし、それによる浦島効果も絶望感がえぐい。しかもこの星のシーンで時計の音(1.75秒事(曖昧です))が鳴れば地球の1日分らしくて戦慄した。浦島効果を題材にしてるSF作品は大抵面白い。
途中の嘘とか裏切りが胸糞悪すぎて苦手かも。でも教授は人類の為とか、裏切った教授は何100年(？)も孤独だったはずだからそりゃ気も狂うし自分の使命(科学者としての)を全うしようとするわなーとなんとも言えない感じになった。
最初の謎のインタビュー映像とか、本棚のゴーストと重力とか、アン・ハサウェイのワームホールでの謎行動とか伏線回収が気持ち良過ぎる。
