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チョコレートドーナツのNDBDのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくハッピーエンドなんだろうと思ってたのでラストで天を仰ぎながらマジか〜…と呟いてしまった
マルコに聞かせたら泣くぞこんな終わり方
っていうかいまポスター見て気づいたが実話ベース!?実話!!??どこまで!!????!!!
現実のマルコは大人になって二人に会いにきたんだろ?そうだろ?そうだと言ってくれ頼むから
調べる勇気はない

マルコ本人と関わった人ほどルディたちのことを肯定的に評価していたことは救いだったな
学校の先生は勿論、調査に来た人がルディたちには明らかに塩なのにマルコ本人と話して本当にパパたちが大好きなんだと感じとって雰囲気が優しくなるのよかった

あと黒人の弁護士が「(この世に正義はないと)最初に習わなかったか?それでも闘うしかないんだ」と言うの、白人のポールとはまた違う苦しみを味わってきたんだろうと思った

DVD借りてきて観たから映画が終わった後にメニュー画面で延々あの幸せだった一年間の思い出のシーンが流れ続けてんのがマルコの走馬灯みたいで「そんなとどめの刺し方があるかよ」と思った。サブスクで見れば良かった。

良い映画だった、良い映画だったけど、ソーンダーズ読んだ後みたいな気持ちだよ
マルコを家に帰らせてやってくれよ 頼むよ 誰に頼めばいいのかもうわかんねえけど…
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