ルーク大佐

エクソダス:神と王のルーク大佐のレビュー・感想・評価

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)
3.5
史実、創作、民族自決のHistoryでもある旧約聖書にちなんだ歴史スペクタル。聖書に関心や深いゆかりのある人以外は、映画が長く退屈に感じるかもしれない。淡々とストーリーが進み、大げさな場面展開を次々に放り込むような話ではないので、ラスト40分くらいまではうつらうつらしそうになる。リドスコ監督の意思や執念はわかるのだが、ちょっとメジャーうけはしないだろう。

ラムセスとモーゼという兄弟の確執をどうしても描きたかったのか。
亡き弟トニスコへのメッセージは心に沁みる。
役者バカ、ジョエル・エドガートンのラムセス役をあまり生かし切れていなかった。
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