ほのか

怒りのほのかのネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

おうちで見たの久々に記録✍️

途中から辛くて辛くて胸はち切れそうだった。
例のシーンが見てて辛い。
二度と見たくない名作と聞いて、ほんとなのー?笑と疑いながら見てたら、ほんとにもーみれない。
好きな映画は何度も見たい派だけど、この映画だけは素敵でとても好きだけど、もー1度は見れない。

犯人と愛する人が似てると気づいた時にとる行動が、全然違っててそれがすごいよね。
犯人だと信じちゃう人もいれば、彼を1人信じ続ける人もいれば、疑いつつ信じる人もいる。
その違いが良い。

題名の怒りは、登場人物全員が持つ怒り。
怒りには変わりないが、その怒りの矛先は全員違う。

自分の大好きで愛する人が、殺人犯だと疑ったせいで失ってしまうだなんて辛すぎ。
直人の真実を聞かされるシーンで大号泣。

出演者の演技が全員上手い。
最高すぎる。
ケンイチさんの演技やばい。
あの不気味に見えて、ただ他の人と違うだけなのかと思わせる、あの男性像を作り上げるの上手すぎ。
綾野剛さんは安定に良き。らぶ
ほのか

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