labyrinth

バービーのlabyrinthのレビュー・感想・評価

バービー(2023年製作の映画)
2.8
 上映前から色々、良いことも悪い事も話題性の有る、
世界中の人が知っいる『バービー』人形が実写映画化ですよ~。
この映画、目に入る物が、ピンクピンクピンク、綺麗な色・色・色鮮やかです。

『も~可愛い世界』

毎日が、夢のようなハッピーな日々がつづく、バービーランドの世界。
定番バービー、歴代の色々バージョンのバービー、面白いところで、廃盤になった妊婦人形のミッジからバービーの妹であるスキッパーも出てきます。
バービーランドでは、沢山のバービーが住んでます。そして沢山のケン。街のなかで呼び合う名前は・・・・・

『おはようバービー』
『はぁ~いケン』

ちなみにバービーランドの街は、ゴミもなく、汚れもでない、ホコリもなく、服も汚れなく、シワはない。ピカピカのまま。なぜかと言うと・・・・・水飲み1つにしろ、水を飲んでル、浴びてる風、ご飯も・・・ままごとの様に食べてる風。
だってお人形だもん。
そして、住むバービー達は、お仕事があり、大統領もいる、それぞれ職業もってます。
もちろん、お仕事風。
ケンや色々なケンは、毎日友人たちとともにパーティに海でサーフィンを楽しんでいました。
でも、そんな同じ毎日を繰り返し過ごしていた定番(主人公)のバービーに異変が!
色々異変です!
体にセルライトが出たり
体に変化
足のかかとが地面につき困惑したり(人形だから常にヒールはいてる)、
『死』なんて考えたことの無い人形のバービーが、死の言葉を発したり・・・・・。

 心配になり、バービーランドのはずれに住む、へんてこバービー(変わり者)に相談に行く。
世の中の裏も表も知る、そのへんてこバービーは、定番バービーに助言をする。

まず、人間の世界、リアル世界に行き、自分の持ち主と会ってみること!

定番バービーは、ケンとともに人間の世界に旅立ちます。
たどり着いたバービーは、バービーランドの完璧とは違う人間の世界に驚く。
人間には、エロい目で見られたり、おかしな人と見られます。
そして、人間の女の子たちに、バービーは卒業したって言われるし・・・ショックが続きます。

ケンは別行動して、人間の世界の男らしさ、男と言う立ち位置をしり、先にバービーランドに帰る。

色々出来事があり、バービーを発売しているマテル社にバービーが行くと、役職男性ばかりの男世界にショック。脱走。
脱走中に、バス停で知り合ったおばあさんと少し会話をする。
バービーは、老いるおばあさんに『あなたはキレイです』と言います。

バービーは、脱走中に自分の持ち主の人間に助けられ、一緒にバービーランドに行く事になる。
帰るとバービーランドは、先に帰っていたケンが人間の世界で知った男らしさや男の立ち位置を広め、人間世界と同じ社会にしていた・・・・・が、ザックリ中盤までストーリーです。

まず、笑えたシーンは、バービーを追いかける社長とスーツの複数の男達の中で、男同士で手を繋いで車に乗る一瞬のシーン笑えます。一瞬。一瞬ですよ。
あと、バス停で出会ったおばあさんは、高めのヒールのスニーカーでした。
(女子力高い)

ストーリー的には、
変化、老におそれず『ありのままでいい』
若くて、顔やスタイルだけが美しいが、美しい条件ではない事を伝えているのかなぁ・・・・・。
あと、自分で道を切り開いていく。

ラストシーンは、なんと!バービーが!

追伸
はじめのシーンは、残酷。
こんなシーンいる?
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