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鬼平犯科帳 血闘のlabyrinthのレビュー・感想・評価

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)
2.9
なんとなく見に行った映画でしたが、
ラストのちょい(ほんと数秒)出る気になる影の何者かの存在。
そして、
『なぜ?ちょい役?知られた俳優なのに・・・出番少なく・・・どうして?!!』
という役者・役柄がいます。
多分、次回に続くキーパーソンでしょうね🎵
面白い!気になるラストで続きが見たくなります。

お時間あったら確認に見に行ってね🎵

うっかり八兵衛的なキャラもちゃんと存在していて、
お決まりの流れで先は読めますが楽しめました。

個人的に希望 映画なので、
安定したお決まりの流れに、多少残酷(北野武さんの映画の様)なラチった人質へ襲うシーンカットをせず見せてほしかった。
※お腹殴って 気絶からの~悪人と軽く話してからの~途中経過 飛んで次のシーンは、口から血が出て、はだけて床に倒れてる状態。
なんか教科書通りな・・・。

そして仕方ないことですが、
その時代で、歯並び綺麗な白い歯のメインキャストに((笑))。

主人公の若き頃演じたのが息子さん(染五郎くん)
メイン時代の主人公演じたのがお父さん(幸四郎さん)
口調や動きがシンクロしているようでよかった。

そして、あまり情報ながれてませんが、
老盗賊 役の柄本明さん(柄本お父さん)
謎めく鬼平の部下 役の柄本時生さん(柄本さんの息子さん)

ダブルで親子共演です。

ストーリー、
主人公 が若い頃出会った居酒屋の一人娘が、十数年ぶりに鬼平に会いに行く。
『密偵にさせてください』
主人公は自分の犬にさせるなんて・・・と思い、断る。
娘は、採用してもらうために、主人公が追ってる老盗賊の調査を単独でする。
老盗賊見つけるが、そこで凶悪な盗賊の存在とその盗賊頭の主人公へのうらみを知る。
娘は、無茶な行動に出る・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

しかし、
柄本明さんと火野正平さんは、ぐっぐっと1シーン1シーンしまります。
主役を食う名俳優です。

本宮泰風さんも主人公の横に立ってる姿、サポート役、オーラがあり記憶に残る。

仙道敦子さんもお着物が似合う、奥方キャラがはまってました。
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