韓国映画は結構観てきたけど、宮廷モノは実は初☆
岡田准一と若い頃の真田広之を足して割ったようなイケメンと、粛々と地道にクソも食って生きてきた真面目おじさんによる韓服製作映画。
伝統か?
それとも機能性、デザイン性か??
前半は声出して笑えたり、恋模様にニコニコしたり、マブのシースルー韓服に鼻血出したり(笑)
だけど後半はやっぱりな嫉妬ドロドロの韓国映画でした。
ほんの少しかけ違えただけなのに。。。
みやさんオススメ有難うございます!!!
王宮の伝統服を作ってきた尚衣院の御針匠チョ・ドルソク。
この度、三人目の王に仕えることとなる。
一方、天才的で独創的なデザインで巷を賑わせている仕立師イ・ゴンジン。
機能性も良く、王や王妃にも認められて様々な服を作ることに。
しかし伝統を忘れた下品なデザインをドルソクはなかなか受け入れられなくて……
仕立師二人
先王と現王の兄弟軋轢
王妃と新たに現れたクソビッチ
そして王妃に恋するイ・ゴンジン
素直になれない、出来ない世界で、嫉妬が渦巻き取り返しのつかないことに。
あー!じれったい!!!
しかしそれが伝統、決まり、掟。
官服は誰が着るとしても全て同じ大きさが当たり前。
そんな世界でなんとも自由に振る舞うイ・ゴンジンは、とても眩しくて素敵でした☆
彼の縫う衣服もまた、どれも鮮やかでユニークで美しい。
それに魅せられるのも当然ですよね(〃ω〃)
いち早く目をつけたマブことマ・ドンソク兄貴が、シースルーやらピンクやらとんでも衣装を着るシーンには爆笑♪
もー!かーわーいーいー!!!
何故かそこだけヒーロー音楽みたいなの流れるのも最高でしたw
王妃様は正統派美女だし、遊郭の姐さんも素敵で眼福☆
伝統衣装も良いけれど、機能性も大事!
私は年中Tシャツジーパンです( ´∀`)