D

ブルーに生まれついてのDのレビュー・感想・評価

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)
-
1950年代のジャズ界で名を轟かせ、今なお影響力を誇るトランペット奏者・ボーカリストであるチェット・ベイカーの伝記映画。

名門ジャズクラブのバートランド、マイルス・デイビスも登場する往年のモダンジャズ時代を描いている。時代の寵児とも目された、特別な音を奏で、独特のボーカルで魅力する、唯一無二の才能の持ち主であったが、その期間は長いものではなかった。そこからの孤軍奮闘が本作の見所だ。

監督ロバート・バドロー、主演イーサン・ホークによる、チェット・ベイカーへのとめどない愛にあふれた作品となっている。

【音楽映画】おすすめ最低限みておくべき名作・傑作10作品
https://narcos.hatenablog.com/entry/music-movie-osusume
D

D