「人には追い風が必要だ」
制度とは。制度と制度の隙間に挟まれて潰れていく人がどれだけ居るんだろう。。
"茶番"制度、日本にもあるよなぁ…
「正直で実直な人ほどホームレスに追い込まれてきた」
ツラい…
就労にドクターストップがかかった老人大工と貧しい子連れのシングルマザーの姿を通して、法にがんじがらめにされたイギリスの福祉制度を批判したドラマ。
2021年8本目。
感動のヒューマン・ドラマかと…
このレビューはネタバレを含みます
ワンカットワンカット静かに始まり静かに終わる。ダニエルが一歩一歩、ゆっくりと死に近づいていくような映像の構成がじわじわと心を喰っていく…
国の制度やマニュアル人間、権力によってダニエルは殺されたも…
まだ途中なんだけど、どうしても書きたいから止めて。
どっちもわかる。どっちの気持ちもわかる。ハローワーク行ったし、お役所の仕事に腹を立てたりもした。だけど、それも仕事だし、前例を作られると困るという…
イギリスの社会福祉制度への痛烈な批判。
こういう身につまされる映画がいちばんへこむ。自分が、自分の家族が、友達が、いつかはダニエルのようになるかもしれない。数十年汗水垂らして働いて、税金を納め、妻を…
人として当たり前に生きる事が難しい国に未来はあるのだろうか。 厳しい現実の中を必死に生きようともがく労働者や社会的弱者の姿を描く秀作だった。
極々普通に生きて来たダニエル。 福祉支援制度の隙…
このレビューはネタバレを含みます
この手の映画はラストで主人公を殺さないと気が済まないの?
社会問題に切り込むならその問題の渦中にいる人の苦労を描いたうえで、それでも生きていく様を提示するべきだと思う。
主人公が死ぬとドラマが生…
制度は時に人を支配し苦しむものだと感じた。
病気で役所の人間は、冷たいという実感があったがしかし、それも制度によるものだと思った。また、対照的に制度に支配されずにいる隣人や周りの人間は優しく対照的に…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016