壬申の年、ブータンのどこか…
12年に1度のある満月から新月までの数日間に行われる秘密の祝祭儀式。
男女数十人が仮面をかぶり身分や性別を隠し、誰でもない者になる…。
儀式に初参加の男。仮面をつけ、いざ！→番人に警戒される→男、ハンドサイン→番人の返事は指パッチン→カバンを漁られる→変な木の札みたいなのを見せる→目隠しされる。
「自分は死んだと思え。死と誕生の間の世界。バルドヘと向かうのだから…もう何者でもない」
テントに案内される→長老「誰でもない者として過ごす数日間…12年に一度の貴重な機会をムダにすんなよ」→民族音楽演奏→焚き火→背後に気をつけろ！仮面が防具、危険を感じたら笛を吹け→踊りと宴と芝居が時を問わず始まる…。
よく分からないシュチュエーション→間一髪→焚き火→踊る→あの子…気になるぅ〜→Hしたり、人の荷物を漁ったり、あやとりしたり…それぞれの時間→見回り番人→人の荷物を荒らしたヤツは、番人に見つかり仮面引っ張がし身バレの刑。牢にぶち込まれる→男は気になるあの子の入浴をのぞく。
芝居第一幕、開演→芝居より気になるあの子→夜になり…また芝居→翌日、まだまだ続く芝居→芝居よりあの子のケツ→踊り→あの子のケツに夢中→すると…come on！あの子から誘いが！→茂みに→そりゃ、行くっしょ！
これが悲劇の始まり…男は、あの子とオソロっちの仮面をかぶり、たまたま茂みにいた人妻(旦那と一緒に儀式に参加)を間違えて襲ってしまう。
悲鳴→笛→逃げる→旦那に追われる→揉み合いになる→所持していた刃物でグサッ！→レイプに殺人…ケツに夢中になっちまったせいでとんでもない事に…。
証拠隠滅→仮面チェンジ→レイプ犯、殺人犯見つからず→葬儀→悲しみに暮れる女は掟を破り牢へ→牢にぶち込まれた女を見つめる男→そして24年後…男は再び儀式に。その目的は…。
運命のいたずら…。まさかそうくるとは…（笑）そりゃ、幸せの国ブータンで上映禁止になるわな…。
あと24年後の祝祭儀式、RAVEパーリーみたいになってんじゃん（笑）伝統ある儀式も時代と共に変わるんだな…。
ツッコミどころ満載で違った意味でおもろかったっス！
