このレビューはネタバレを含みます
あらゆる男を狂わす脚を持ってしまった女と脚を愛でるジジイと脚の模型作りに勤しむ男。
脚フェチというより足フェチに寄った作風なので足舐めシーンも多く、足首から下に興味が無い脚フェチとしてはアガらなかった。
画的にも脚線美の魅力を映せていたかはビミョーな撮影で、オマエは脚を分かっとらん!と、でんでんばりにキレそうになった。
終盤に男達がマゾ化してたけど、そういう関連性にしても脚フェチじゃなくて足フェチ作品なんだよな。
運転中に脚を目で追いかけてしまう危険行為は脚フェチあるある。
この人なら脚以外も愛してくれるかも!って期待して寝たら朝には足狂いに変貌してる流れがホラーだった。
ずっと生足だったけど、タイツを履けば魔力が軽減されるみたいな発想はなかったのかな?
極端なフェティシズムに限らず相手の一部だけを見てモノ扱いする加害性を皮肉ってたり、才能が呪いのように思えても受け入れて自己肯定したほうがいいだとか、いろいろ感じるものはあるけれど、おっぱいが良かったです。
脚寄りの作りだったらスコア爆上がりしてたであろう内容。