まずはtriシリーズ全6章完走できた自分を褒めたい笑
少しは盛り上がる部分はあったものの、全体的には盛り上がりに欠けるストーリー展開。
明確な敵がいない分、爽快感や達成感も皆無。
出した要素の回収が出来なかったり、雑に処理したり、ストーリーも間延びに間延びを重ねて観てるのもしんどかった。
今作がtriシリーズの最後。
メイクーモンの中にデジモンの記録データがあるとか都合が良過ぎる展開からのパートナー達が記憶を取り戻す、普通なら感動できる展開も4章・5章の「リブート？何それ？」みたいな関係値再構築→究極進化の流れを見てしまっているが故に全然感動できなかった。
太一達に未来を託して犠牲になった西島先生に対して、自分の目的を果たせなかった姫川さんのその後は放置されてたのもしんどい。
最後まで一条寺賢やゲンナイの姿を借りてゲスい事してきたユグドラシルの部下みたいな奴に何にも無いのが気に食わない。
カプセルに入れられた02組の4人がシルエットのみでしか出てこない違和感。
ホンマに最後がコレでええんかという哀しみに溢れた作品となりました…
2024年鑑賞58本目
