ロジャー・コーマン製作、ジョー・ダンテ監督の出世作となったアニマルパニック映画。
"People eat fish, Grogan. Fish don't eat people."
う〜ん、これは面白くないな〜。
先に鑑賞していた『ピラニア3D』みたく、ヒャッハー感のあるアニマルパニックコメディのつもりで観始めたら、意外と真面目なストーリーだった。序盤は悪くなかったが、中盤以後は怖さも面白さも新鮮さもないので、だんだん興味を失っていった。ラストカットはとても怖い。ゾッとした。
ヒロインの顔に見覚えがあると思っていたら、『サウンド・オブ・ミュージック』で長女を演じていたヘザー・メンジースだった。
研究室にいたグレムリンを想わせる謎のキモカワクリーチャーは、ジョー・ダンテ味があって良かった。笑
文字通り、おっぱいで目眩ましをするシーンはくだらなすぎて苦笑した。
"The piranhas..."
"What about the goddamn piranhas?"
"They're eating the guests, sir."
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