揺籠ふぃるす

魔女がいっぱいの揺籠ふぃるすのネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

日欧米 Movie Sabbath
12作目

キッズ向けダーク目なローファンタジー。児童文学原作二度目の映画化。未読。90年版観てきた。
ギレルモ・デル・トロ脚本共同執筆。

1968年のアラバマ州デモポリスに舞台を移して展開するネズミに姿を変えられてしまった少年少女と大魔女との戦いを描く。『ガンバの冒険』再び。

60'sカルチャーと豪奢なホテルとゴージャスな衣装の魔女たち。

原作恭順のこっちのほうが話の筋は通ってるし、好きかな。

90年版は心が幼児退行起こしたけど、こっちは普通に観れた。

グランド・ハイ・ウィッチは、口裂け女を彷彿とさせてくれたけど、もっと醜くてもよかった。

グランマがブードゥー仕込の白魔女なのいい設定。もっとその辺観たかったな。

ネズミになって余命9年なの切ないけど、そこが美点。


切り札ナンバー86
醜いお前らの
名前も居所も割れてるぜ

さぁ、魔女狩りだ!
揺籠ふぃるす

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