日欧米 Movie Sabbath
29作品目
英国ハマー『吸血鬼ドラキュラ』(1958)に対するマリオ・バーヴァさんの返答。イタリアン・ゴシック・ホラー。
原案はニコライ・ゴーゴリ『ミルゴ>>続きを読む
viy2の冠が剥ぎ取られた『レジェンドオブヴィー』の続編。
イギリスの地図学者ジョナサンの『東方見聞録』的ノリの中国珍道中。
レジェンド、ジャッキー・チェンとシュワちゃん共演。
石丸博也さんと玄田>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
28作品目
原作
ニコライ・ゴーゴリ『ヴィイ』(『怪奇小説傑作選5』)読了
『妖婆 死棺の呪い』(1967)鑑賞済
『妖婆〜』リメイク作品。
主役を哲学科神学>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
27作品目(終わりが見えん)
ロシアン・ゴシック・ホラー
露(ソ連)の初ホラーの謳い文句。初見は眠くなって頭機能停止。
原作
ニコライ・ゴーゴリ
『ヴィイ』>>続きを読む
"我々は映画作家を信頼し暗闇で身を委ねる”
煙草の焦げ後、パンチマークが心なしか天使の輪なのかと思った。
『ハロウィン』味のある物悲しい旋律に合わせ、一緒に旅をする。ホラー映画愛を携えて。テンポも>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
26作品目
片田舎の古びたお屋敷で吸血魔女によって引き起こされる恐怖を描いたメキシカンゴシックホラー。
一つ一つ割と丁寧に積み上げていくタイプ。夢と現実の使い>>続きを読む
ずいぶん前に『吸血鬼』(1932)は観た。
ざっくりとした歴史知識と美術知識で挑んだ。
冒頭、喧々諤々とした異端審問の評議会場が西洋絵画みたい。ほぼ登場人物のアップで物語は進むけど、引くと構図がキマ>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
25作品目
原作
H.P.ラヴクラフト
『魔女の家の夢』
コツコツ買うだけ買った全集の5に収録。折角なんで読んでから事に及んだ。劇中登場、「ネクロノミコン」他、>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
24作品目
制作会社はファンゴリア。ホラー専門誌。日本版は平成の世に34号まで刊行。創刊当時、私はジャンプに夢中なお年頃だったので未読。米ではHP見る限り現役っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『メアリー女王の処刑』(1895)をどう位置づけるかにもよるけど、こちらも世界最古ホラー映画の一つ。
長らくロストフィルムと化していたが、1988年ニュージーランドのフィルムアーカイブより発見。>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
20作品目
ロングソードを構え、西洋甲冑でキメた我らがケイジ兄が、クールでニヒルな十字軍の英雄を演じるヒストリカル・ダーク・ファンタジー。
原題は
『Seas>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
19作品目
300年前に絞首刑に処せられた魔女がオカルトサークル女子の身体に憑依。
現代でその復讐に燃える。
フィルムの保存状態悪っ…。
それとも、オリジナル>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
18作目
生まれて初めて起承結の映画を観る。『ローズマリーの赤ちゃん』のパクリ臭は凄い。バフォメットの頭が縫いぐるみ。超チープなのが愛らしい。町の閉鎖的なカルト>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
17作品目
お、面白え~!
アクション・ホラー・コメディ。
スペインはマドリード、プエルト・デル・ソル広場にて残念クオリティの着ぐるみ強盗団+息子が貴金属店に押>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日欧米 Movie Sabbath
16作品目
『サスペリア』(1977)リメイクだけど、次作『インフェルノ』(1980)からの引用もみられるので、足して3で割って新解釈・新展開をさらに足した感じ>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
15作品目
魔女3部作3作目
オカルト・ゴシック・最終章。ローマ全域が地獄と化す…いや化したんだけど、やっぱり、このシリーズは圧倒的な作り込みによる箱庭感が魅力>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日欧米 Movie Sabbath
14本目
魔女3部作2作目。
耽美でゴシックな雰囲気そのままに描くオカルティック・ミステリー・ホラー。
『三母神』なる古書が、ストーリーを展開する重要ガジェッ>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
13作目
耽美にゴシックに全てを紅く染め上げて、鳴り響くゴブリンのテーマ。witch!の後に囁く歌声はまさに呪文[スペル]。
無惨に刺殺後、ステンドグラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日欧米 Movie Sabbath
12作目
キッズ向けダーク目なローファンタジー。児童文学原作二度目の映画化。未読。90年版観てきた。
ギレルモ・デル・トロ脚本共同執筆。
1968年のアラバマ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日欧米 Movie Sabbath
11作目
キッズ向けローファンタジー。観るの迷ったけど、挫折覚悟の鑑賞。
魔女がいかに残忍非道な存在かを孫ルークに言い聞かせるグランマ。何よりも子供を憎んで>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
10本目
1のリブート&続編。
2より観たかったものをみせてもらえた。歳の離れたヘザーの弟と仲間たちが、ネットで新しく発見された姉と思しき人物が映し出された動画>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
9作目
スルーしていた2作目 、オカルト森のサバイバルから、館物オカルト・ミステリーになっちゃった。
設定もかなり緻密になって、1を踏襲しPOVをネタにしつつ>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
8作目
初見の時は金返せ(レンタル)って思ったけど、再鑑賞すると良い所も見えてくる。
モキュメンタリーとして『食人族』とかはどうしても地球の裏側感があったけど>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
7作目
『吸血鬼ノスフェラトゥ』とタメ! 同年制作の魔女・魔術・悪魔に関する歴史を実写化すると共に現代(当時)の考察を交えた記録映画的作品。
時経た美麗なモノク>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
6作目
ディズニー・マジックで完全に毒気を抜いたハッピー・ハロウィン映画。
ウェンディ、ピーターパンコスは自前ネタ、タイツイジり。
煙草吸わないのにか>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
5作品目
17世紀ニューイングランドの民話を歴史的資料を元に再構成したものだそうで、宗教色強めのアメリカン・ヒストリカル・ホラー。
直接的表現よりも、丁>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
4作品目
米国産ブラムハウス製
前作リブート兼続編。
大枠はほぼ一緒、親父さんのデイビッド・ドゥカヴニーと随分久しぶりの再会。お元気そうで、何より。>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
3作品目
1の前日譚。
血飛沫なスプラッターですが、やっぱり綺麗な愛のお話にするところはさすが。
まさに、オカルト和製ターミネーターという表現がぴったりです。>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
2作品目
米ティーン女子向けウィッチ・クラフト・ホラー。
ゴス女子には教典的映画だそうで、アドバイザーとして本物の魔女を招聘しているのも、魅力の一つ。
乱暴>>続きを読む
日欧米 Movie Sabbath
1作目
原作途中挫折。
輸入盤視聴。
90's学園ホラー。
黒魔術にエログロとまさに中2全開なんだけど、監督の手腕で美しい物語になってます。
序盤でのショッ>>続きを読む
マッドサンタ系スラッシャー。
サタンを父に持つのサンタクロースの悪行三昧に業を煮やした神様が、天使を地上に遣わし、サンタと賭けカーリングに挑み、見事勝利し、サンタは千年のボランティア活動を申し付けら>>続きを読む
『魔人ドラキュラ』続編
第3作
ストーリー的には直接の関わりが無いのでいきなり観ても平気な作り。伯爵は子孫とのこと。
ニューオリンズのプランテーション農園が舞台。神秘主義に傾倒する御令嬢キャサリン>>続きを読む
タイミングによって、評価がわかれそうな1品。
シリアスが続いたので、良い箸休めになった。
ドラッグ、ドランク、セックス、自堕落な若者2人と真面目ナイスガイ1人の3人組が、離島でおこなわれるロシアンマ>>続きを読む
いや〜楽しかった。
前情報入れて無かったのが、功を奏しました。
音響効果、明滅・色彩のライティング、雰囲気づくり良かったです。病院は重々しいゴシック風味で、隔離感が物語るヤバさ。
途中から造型とか>>続きを読む
『魔人ドラキュラ』正統続編。
英語版『魔人〜』ラストシーン直後よりスタート。
HorrorやTerrorを期待すると、最後まで持ちません。初見がそうでした。
人になりたいと願った悲しきフィーメイル>>続きを読む
ライフル提げて豪邸を占拠する武装集団を相手どる、やさぐれサンタクロースの『ダイ・ハード』と良い子ちゃんの『ホーム・アローン』なクリスマスアクションコメディ。台詞の中に言及あり。
良く知らないが、サン>>続きを読む