これぞクリントの至高。
初めてこの事件を知った時、間違いなくクリントが映画化するだろうなと思ったが案の定だった。
犯人に仕立て上げられたリチャードに対してFBIやメディアは「自分で爆弾を仕掛けて発…
このレビューはネタバレを含みます
クリント・イーストウッド監督作品
この作品、何回か机をグーで
叩きたい衝動にかられた苦笑
主人公にやきもき
濡れ衣を晴らそうと弁護士が、
頑張っているのになぜ(¨;)
でも一番はメディアに
…
このレビューはネタバレを含みます
いつも通り”アメリカ”らしい市井の人々の英雄譚。サムロックウェルのスレた白人像とイーストウッドの相性は当たり前に最高。オリヴィアワイルド序盤のグッドビール感からの号泣改心までスピード感が早すぎて笑っ…
>>続きを読む「うだつの上がらない中年男性が大事件を解決して一躍英雄となる物語」にしてもいいところを、「本来英雄のはずなのに人間の一面のみが切り取られてテロリストの犯人へと仕立て上げられていく物語」にするのがイー…
>>続きを読む リチャードのストーリーに着目し、ここまで至る所に万人にさまざまなメッセージを訴えてくるイーストウッドの手腕はさすがとしか言いようがない。
今作では特に、登場人物一人一人の造詣の深さが個人的には最…
2020/02 コロナワールドで鑑賞(字幕)
2023/02 レンタル鑑賞(吹替)
「ジュエルは自らテロを起こして人を救い賞賛されたかった」という根拠のない勝手なイメージを築きたかったFBIとそれ…
イーストウッドの近年の実話事件もの(ハドソン川、15時17分、リチャードジュエル)三部作と仮に名付けるとして、あと何本も撮れない年齢にあって今これらを撮ってる意味を考えないわけにはいかないだろう。
…
© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC