親の介護世代には色々と考えさせられる作品でした。
「自分が最期を迎える時」はこんなだったら良いなぁ~って思うけど
いざ「親の最期」を考えると少しでも長く、って思っちゃう。
けど、現実的に、今、自分の…
映画の中で仲良くなった方々の死を見送るがお涙頂戴臭は薄め。
ただし音楽がうるさい。
昔はやった感動ポルノという言葉そのままに音楽が「今感動シーンです」を何度も繰り返すので音楽が始まると素面に戻ります…
このレビューはネタバレを含みます
第一線で活躍してきた救命救急医の白石咲和子は、長年勤めた大学病院から実家のある金沢へと戻り、在宅医療を通して患者をケアする「まほろば診療所」に勤めることになる。これまでの救命救急とは異なる命との向き…
>>続きを読む医療関係者とは人の死に立ち会う仕事である。
大学病院を追われた心優しき医師(吉永小百合)は鄙びた田舎のまほろば医院の医師として勤務することに。
そこでは、終末医療の医師として多くの人の死を看取る…
このレビューはネタバレを含みます
2024/5/14
命の停車場題名通り終着点
在り来りな医療系の映画ではなく
訪問医療が題材。
ここ数年で親戚や親族の他界が連続していた為没入できました。。
新しく生まれる命とは反対になくなっ…
CSで録画視聴。ストーリーがちょっとわかりきっているのはマイナスだが、今の日本の医療社会を示すのに理解しやすい作品。
吉永小百合の演技はさすがだし、松坂桃李の演技も見事だった。
作品を観ると自分だっ…
在宅診療のお話。
も〜〜〜テーマが重いから観ててしんどい。
同い年の田中泯と吉永小百合が親子なのは無茶を感じたけど、芝居として成立するから凄いよなぁ。
生き方、死に方を選んだ人々の一時の停車場…
©2021「いのちの停車場」製作委員会