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ホロコーストの罪人

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ホロコーストの罪人

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ホロコーストの罪人の作品紹介

ホロコーストの罪人のあらすじ

ノルウェーに住むユダヤ人一家のブラウデ家では、息子のチャールズが非ユダヤ系の女性ラグンヒルと結婚。幸せな日々を送っていたが、ナチスの侵攻で事態は一変。チャールズら男性は収容所へ送られ、強制労働を強いられていた。残された妻たちは身の危険を感じ、スウェーデンへの逃亡を準備。しかし、秘密国家警察の指揮でユダヤ人は港へ強制移送されてしまう。港で待ち構えていたのはアウシュヴィッツへと向かう“ドナウ号”だった。

ホロコーストの罪人の監督

ホロコーストの罪人の出演者

原題
Den største forbrytelsen/Betrayed
製作年
2020年
製作国
ノルウェー
上映時間
126分
ジャンル
ドラマ戦争

『ホロコーストの罪人』に投稿された感想・評価

kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-417
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋いつもながらホロコーストものは心が痛んで観終わった後味も良くないのですが。。。凄惨な描写があるわけでもないのですが、とにかく後味が悪い。本作のメッセージにもあるように、“被害者が、加害者となる。。。”ということで、ナチスの占領下となったノルウェーで、ノルウェーの傀儡政権だけではなく、一般の市民までもが、ナチスのホロコーストに加担したという不都合な事実に向き合った作品です。こんな事実もあったのか!!と改めて認識させられ、ホロコーストの悲惨さ、民族迫害の悲惨さ、戦争の悲惨さを浮き彫りにしています。人間は真摯にこの事実に向き合い、二度と戦争を起こしてはならないと思います。。。

🖋本作、ナチス・ドイツの占領下にあった第二次世界大戦中のノルウェー。現地社会に同化・共生していた平凡なユダヤ人一家の辿った残酷な運命が描かれています。こんな不条理の中でも心を寄せ合って生き抜こうとする人々と家族の命の重さをずっしりと感じてしまいます。この家族が再会したのはアウシュヴィッツ。。。なんとも嫌な妄想を掻き立てるエンディング。。。(涙)

🖋こんなことが実際にあった事実。。。それが正当化されてしまう戦争という名の不条理なんですね。結果、アウシュヴィッツ行きのドナウ号に乗船したノルウェー系ユダヤ人の多くがアウシュヴィッツでホロコーストの犠牲者となってしまいました。。。

😱Story:(参考: allcinema)
第二次世界大戦中、ユダヤ人一家のブラウデ家はボクサーの息子チャールズが非ユダヤ人女性のラグンヒルと結婚し、幸せな日々を送っていた。だが、ナチス・ドイツがノルウェーに侵攻すると状況は一変する。ユダヤ人は身分証明書にユダヤ人の印「J」のスタンプが押され、チャールズら男性はベルグ収容所へと連れて行かれ、厳しい監視のもと強制労働を強いられた。一方、取り残された母とチャールズの妻は夫や息子たちの帰りを待ちながらも、資産を接収されるなど徐々に圧力を強めてくる政府に身の危険を感じ、スウェーデンへの逃亡も準備していた。しかし、1942年11月、ノルウェー秘密国家警察・クヌート・ロッドの指揮のもと、警官とタクシー運転手らによって、ノルウェーに住むユダヤ人全員がオスロ港へと強制移送された。何も知らずに港に連れてこられた人々の前に待ち構えていたのは、アウシュヴィッツへと向かう船“ドナウ号”だったー。

🔸Database🔸
・邦題 :『ホロコーストの罪人』
・原題 :『Den storste forbrytelsen』
・製作国 : ノルウェー
・初公開 : 2020
・日本公開 : 2021/08/27
・上映時間 : 126分
・受賞 : ※※※
・監督 : エイリーク・スヴェンソン
・脚本 : ハラール・ローセンローヴ=エーグ、ラース・ギュドゥメスタッド
・原作 : ※※※
・撮影 : カール・エリク・ブロンドボ
・音楽 : ヨハン・セデルクヴィスト
・出演 : ヤーコブ・オフテブロ、ピーヤ・ハルヴォルセン、ミカリス・コウトソグイアナキス、クリスティン・クヤトゥ・ソープ、シルエ・ストルスティン

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
第2次世界大戦時、ノルウェーの秘密国家警察がホロコーストに加担していた事実をもとに、あるユダヤ人家族が直面する悲劇と運命を描いたドラマ。第2次世界大戦中のノルウェー。ユダヤ人一家のブラウデ家はボクサーの息子チャールズが結婚し、幸せな空気に包まれていた。しかし、ナチスドイツがノルウェーに侵攻したことで状況は一変する。チャールズたちユダヤ人男性はベルグ収容所に連行され、過酷な労働を強制される。一方、残された妻や母たちはチャールズらの帰りを待ちながら、スウェーデンへ逃亡する準備も進めていた。しかし、1942年11月、ノルウェー秘密国家警察によってユダヤ人全員がオスロ埠頭へ移送される。そこには、ユダヤ人を乗せてアウシュビッツへと向かう船が待ち構えていた。出演は「獣は月夜に夢を見る」「トム・オブ・フィンランド」のヤーコブ・オフテブロ、「ソフィーの世界」のシルエ・ストルスティン、「ミレニアム」シリーズのミカリス・コウトソグイアナキスら。監督は「HARAJUKU」のエイリーク・スベンソン。
symax

symaxの感想・評価

3.6
チャールズ・ブラウデは幸せでした。

ノルウェー代表としてスウェーデン代表とのボクシングの試合に勝利し、愛するラグンヒルとの結婚…その幸せな生活はこれからも変わらず続くはずでした…ナチス・ドイツがノルウェーに侵攻するまでは…

1940年4月、抵抗虚しくナチス・ドイツの占領下となったノルウェーでは、徐々にユダヤ人への弾圧が強まります。

ユダヤ人であるブラウデ家も例外では無く、その身分証にはユダヤ人を示す"J"のスタンプが…

やがてノルウェーの秘密国家警察によるユダヤ人狩りが始まり、何の理由も告げられないまま、チャールズは逮捕され、父と二人の兄弟と共にベルグ収容所に送られ、過酷で何の意味も持たぬ強制労働を強いられます。

一方、残されたチャールズの母も全財産を没収される等、日に日に強まる政府の圧力に身の危険を感じチャールズの妻であるラグンヒルと共にスウェーデンへの逃亡を準備します。

1942年11月、秘密国家警察のクヌート・ロッドにある下命がくだり、一斉に全ユダヤ人の逮捕が始まります…その先にあるのはオスロ港に停泊中のドナウ号…そして、更にその先にあるのは…

"ホロコーストはナチス・ドイツだけによって為された悲劇ではない"…歴史の中に埋もれていた事実をあるユダヤ人一家を通して白日のものとした力作です。

ホロコーストを起こしたのはナチス・ドイツではありますが、それに加担したノルウェー政府、警察そして市民…重い歴史の罪を目の前で目撃しているかのようで、感情が揺さぶられ、胸が張り裂けそうです。

特に残虐なシーンがある訳では無いのですが、物語自体が実に残虐で、決して人事ではないような気がして…

何より、"無音"で語られる事実とテロップにより知らされる"その後"…複雑で重い感情が胸に突き刺さり、そして抉られる…観るか悩みましたが観てよかったと重い気持ちを抱えながら映画館を出ました。
ワンコ

ワンコの感想・評価

4.7
【差別/沈黙する神】

ナチス・ドイツは、第二次世界大戦中、大陸欧州のほぼ全域を占領下に治めていた。

ノルウェーの他、北欧ではデンマーク、ベルギー・オランダ・ルクセンブルクのベネルクス3国、エストニア・ラトビア・リトアニアのバルト3国、アウシュビッツのあるポーランド、いまは2国分かれたチェコスロバキア、ハンガリー、アルバニアなど東欧、オーストラリア、そして、フランス。一部地域や小国を含めたらもっとだ。

この作品のエンドロールの後に流れるテロップが、メッセージとしては、実は、様々なことを示唆し、重要であるように思う。

ノルウェーでは、映画に描かれてはいないユダヤ人に対する差別が他にも多くあったこと、更に、1200人ものユダヤ人がノルウェーからスウェーデンに逃れたことだ。

先に述べた国々では、ユダヤ人に関する調査が実行され、それは、虐殺を前提にしたものとは考えられなかったため、多くの人が、誰がユダヤ人であるのか知らせたり、半ば、告発のようなことが行われた。

ユダヤ人は人種ではなく、ユダヤ教を信じる人達のことだ。

しかし、昔から、苛烈な差別を受けたことにより、パレスチナを追われ、ヨーロッパ中に散り散りになった後も、ユダヤ人は、団結し、分け合い、困難を乗り切ってきたのだ。

教育水準は高く、音楽など芸術にも通じ、実は豊かでもあり、それを、他の人々は恐れ、嫉妬心を募らせたのだ。

往々にして、差別などというものは、こうして起こるのだろう。

いくつか、大戦中のユダヤ人のおかれた過酷な状況を映画化したものはあるが、このユダヤ人家族が出て行けば、この土地屋敷は、自分のものになるといった動機付けが描かれたものもあって、人は恐ろしいなと考えたりもした。

ナチス・ドイツは、こうした古くからある差別を巧妙に利用し、罪を共有させたのだ。

(以下ネタバレ)

映画の間中、結果を想像してか、重苦しい雰囲気がずっと続く。

事実に基づいた物語なのに、もっと早く逃げなよ、余計なことするなよ、神は沈黙しているじゃないかなどという想いが頭をよぎるが、最後に、最大の拠り所が実は家族なのだと気付き、更に胸が苦しくなる。

妻が非ユダヤ人だったことで、生き残るチャールズ。

エンドロール前のテロップで、戦後、チャールズ夫婦が離婚したと知って、チャールズの背負った、自分だけが助かったという十字架の苦悩を改めて考えてしまう。

約600万人のユダヤ人がナチスによって虐殺された。

コロナ禍でやや風向きが変わっているかもしれないが、近年のヨーロッパでは、人種主義に基づいた大衆迎合主義の台頭が著しかった。

しかし、こうした作品が作られることの意義を理解し、差別を背景にした悲劇が二度と起こってはならないと考える人が多くいることは大切なことだと思う。

ユダヤ人に対する嫉妬や差別が虐殺を助長したことは、ヨーロッパの人々は決して忘れてはならないし、戦時中の日本軍の行った他人種への虐殺を顧みることを日本人も止めてはならない。

日本は無宗教的な人はもとから多いが、アメリカやヨーロッパでも、熱心に宗教を中心に生活する人は少なくなってきているようだ。

元来、宗教の担っていた分け与えるといったところを、社会保障など社会システムが肩代わりしてきた結果だろう。

しかし、民主主義が十分じゃない地域や、紛争地域では、未だに、宗教を背景にした争いが続いている。

戦後、ユダヤ人を厄介払い出来ると考えて、イスラエル建国に傾いたヨーロッパの人々には、現在パレスチナで起こるイスラエルと、イランの支援を受けるハマスやヒズボラとの争いを、協力・仲介して、無くなるよう責任を持った行動が必要だと思うし、日本もイランと友好国であることを活かして、役割を共有して欲しいと強く思う。

アフガニスタンでタリバン政権が復活し、女性や教育を受ける権利は奪わないとする一方、あくまでもイスラム法の解釈の下でという括弧書きが付け加えられている。

国際社会は、強く団結して取り組まないとならないのだと、改めて強く思う。かつて、苛烈な差別に対抗するために団結し分け合ったユダヤ人のようにだ。

申し訳ないが、神はまた沈黙するだろう。
だが、それは、人間が自らの知恵で解決することを期待しているからに違いないのだ。

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