西田千夏

殺人鬼から逃げる夜の西田千夏のレビュー・感想・評価

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)
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【2024-82本目】



3連チャンで韓国映画のレビュー投稿ですんません。
ちょっと、狙った。笑


でも、本作を見てから「あ、そう言えば似たような作品で『ブラインド』がある!」と思って『ブラインド』を鑑賞したから、順番的にはレビューの投稿が逆よな。笑


内容は、タイトル通り『殺人鬼から逃げる夜』なので、映画の最初から最後まで夜です。
だから、映画館以外の場所で鑑賞してた私は、画面が暗くて見えにくいところが多かった。

見てる側の感想としては、『逃走中』で言うハンターが凶悪な殺人鬼って感じかな。
協力者も途中で出てくるから。

主人公、確かに殺人鬼に立ち向かいはするけど、ほぼ鬼ごっこなんだよね。
捕まえては逃げての繰り返しだから。
そう。やで、同じ繰り返しの展開が多いから緊迫感とかドキドキするような感じは薄い…と思う。

だから、登場人物、すごくいいキャラ設定なのにそれを上手く活かせれてない気がしてしょうがない。


あと、위하준が警察で加害者なのに被害者のフリするあの演技の切り替えが鬼怖かった。
위하준自身が、もはや殺人鬼のようだよ。←全力の褒め言葉です