《翔んで白い粉》
【前作と比べて】
大すじは前作の内容を踏襲してる。ヴィジュアルのインパクトと悪ふざけが増した2作目。こっちの方が少しだけ好きかも。クスッとするくだらない場面が増えてる気がする。
【杏さま】
杏のための作品と言っても良いぐらい、男役がカッコよくどハマり。
【紀香さま】
間違いない役どころ。関西三人衆、好き。
【白い粉】
確かに中毒性ある。でも悪いのはソースの方だと思う。
【現代パート】
前作よりも増えてるけど、大半をカットしても支障ない内容でちょっと長さがもったいなかったかな。ただその中で、「横のつながり」や「関東・関西の融合」とかラストに本筋とリンクさせていた所は良かった。
【その他ツボ】
・滋賀県を"水没した県"と捉えた設定
・武蔵野線
・自分も味噌ピーナッツでご飯食べてた
・消臭力
・実は和歌山生まれの藤原紀香
・「田んぼアートを見るためだけにタワーを作るバカはいない」
【総括】
くだらなさ増量でそれに伴い「何を見せられてるんだろ?」っていう間延びした場面も増えたが、全体的にコンスタントに"クスッと笑い"が訪れた。関西パワーの凄さを再確認。あと、やっぱり白い粉見ちゃうと欲してしまう自分もいる。
前作よりも面白いのではないでしょうか?…知らんけど。笑。