1961年、イギリス
数億円相当の絵画が盗まれ
警察は国際的な組織の犯行として
捜査を進めるが、なんと犯人は
ごく普通の“年金暮らしの男”で…
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ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が
盗まれた前代未聞の大事件の犯人は
60歳の年金暮らしの高齢者
ケンプトン・バントンだった。
この時代、孤独な高齢者たちは
テレビで社会と繋がっていたが
公共放送(BBC)を見るには受信料が必要だった
ケンプトンは盗んだ絵画の身代金で
高齢者の受信料を肩代わりしようと
企てていた。
こんなこと有り得る!?
って唖然とするくらいの実話です📺
このじーちゃんが一癖も二癖もある人で
めちゃくちゃめんどくさい!!!
テレビのコイルを外して
BCCを映らなくしたから受信料は払わないだの
イギリス政府が名画が14万ポンドで
落札したと聞き税金の無駄使いだと怒ったり
性格に難があるから仕事は直ぐにクビになる。
まさにあー言えばこー言う人。
私は最初から最後まで嫌いでした( 笑 )
そんなじーちゃんが捕まり
ブラックジョークを交えながら
繰り広げられる裁判官とのやり取りは
クスっとしてしまうけど
多分日本なら即刻退出させられてる。
この法廷シーンからが面白い。
ああ、そう来るか。と。
邦題がネタバレだから変えて欲しいね
というか、この時期の警察無能すぎん?
簡単に盗まれるし犯人に気づけないし
最後まで事実を推理出来ないって……
結果にはニンマリしてしまったが
それでいいのか?😅😅
因みにBBCの受信料は
2000年から高齢者のみ無料になったそうです
日本もNHKの受信料どうにかならんかなあ…
契約しないと映らないようにすればいいのに